映画 太陽の塔

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芸術の秋ってことで!?

たまにはラーメンとは無関係なブログになります。先日、京都音博ついでに太陽の塔🌞を久々観に行った熱が冷めやらぬまま、木曜日は定休日なので、「映画 太陽の塔」鑑賞。 

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ドキュメンタリーと言うわりには当事者が少ない映画、太陽の塔とは関係ない情報が映画の4割を占めてて、岡本太郎太陽の塔を都合よく解釈し、誰も聞いてない感想と何の根拠ないままに震災や原発に繋げ、太陽の塔が反原発の象徴のように描かれているあたりが、ドキュメンタリーと言うよりお花畑寄りの歪んだフィクションではないだろうか?もし岡本太郎が生きてたらどう感じるのだろうか? それはいろんな書籍を読めば一目瞭然なのではないだろうか?

 

自分の運命に楯を突け (青春文庫)

自分の運命に楯を突け (青春文庫)

 

 

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ただただ大スクリーンからの太陽の塔の熱量は凄いってだけの映像集とインスタ映えならぬ、スクリーン映えする内部公開公開の勢いに乗っかった表面だけの映画という感想。太陽の塔が好きなだけに作品感は乏しかったように思いました。

 

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あと糸井重里氏が話すと、どうしても徳川埋蔵金の拭いきれない薄っぺらいイメージが強く、好きな人には申し訳ありませんが、全く話が入ってこない。これは徳川埋蔵金のテレビを食い入るように見てた世代の違いかもしれませんが、歴史を都合よく解釈するっていう点では、彼お得意のお家芸なのかも知れない。

 

あるとしか言えない―赤城山徳川埋蔵金発掘と激闘の記録

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岡本太郎を知る入り口としては、書籍を読んだ方がいいと思います。

特にオチなく

 

おわり