ここで「ハラペーニョ 」の説明
メキシコ原産のトウガラシの品種の一つで青唐辛子とも呼ばれ、普通の赤唐辛子よりもフレッシュでマイルドな味わいで色々な料理に合い、ほど良い辛さ(唐辛子類では中辛)、旨味のある辛さが「ハラペーニョ 」の魅力です。
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言いたいことは似ていて、麻婆、ハラペーニョ、カラムーチョの香辛料と景気。食べ物と景気がおおよそ関係している説。。。

そういう事であれば乗っかるしか、、、いやいや、ここで重要なのは辛さはストレスを解消させる?
ということですね。その事実を検証していきましょう。
不景気なのに忙しい、景気が偏っている、世知辛いストレスが多い、逃避と依存の世の中と言われていますがそんな中、季節関係無くなぜか無性に辛い料理を食べたくなる時がありますよね。それはストレスが溜まっているサインでストレスと辛い料理は大きく関わりは上記の記事でも書いてますが、
結論から申し上げますと、辛い物好きは=メンヘラ傾向にある。。。です。
理由は刺激でストレス打ち消そうという逃避の心理が働くからです。
及び、本当は辛いのに「俺ぜんぜん余裕だわ〜」夜な夜な逆張りとストロングゼロを片手にイキリる方も稀にいらっしゃいますが、、、。

ストレス→食欲→舌で感じる刺激。
という依存サイクルが自然に起こっていて脳に近い舌の刺激はアドレナリンを分泌させます。アドレナリンは興奮や覚醒を促す作用があり、憂鬱を吹き飛ばす効果があります。その他にも集中力を上げる、心臓や肺の機能を活発させ、血管を広げ血流を良くする効果があります。
その為、辛い料理を食べると沢山の汗をかき、元気になった感じ「気」がするのです。
しかも、舌の刺激はアドレナリンと同時にエンドルフィンも分泌されます。エンドルフィンは恍惚感(こうこつかん)、多幸感を感じさせる成分です。このエンドルフィンの分泌こそが、辛味が癖になる依存の原因なのです。フレッシュでマイルドな味わいの辛さを持つハラペーニョはストレス解消にもってこいの食材なのです。

ハラペーニョの主な有効成分はカプサイシン(辛味成分)です。上記で語ったアドレナリンとエンドルフィンの分泌だけではなく、食欲増進と消化促進の効果があります。その他にビタミンC・Eが多く、ビタミンCは風邪の予防、疲労回復、肌荒れに効果があり、ビタミンEは抗酸化作用があり、動脈硬化、心筋梗塞などの生活習慣病の予防効果があり、美肌を保つ効果もあります。そして、カロテンも多く、抗発ガン作用、免疫賦活作用があり、体内でビタミンAに変換され髪の健康維持、視力維持、粘膜や皮膚の健康を維持する効果があります。

色々ごたくを並べた結果食べたくなりますよね、、、脱線しまくりでしたが景気と辛いものとの関係とこじつけ結論ありきのハラペーニョ。ご理解頂けましたでしょうか、、、。
メンヘラなのか、麺ヘラなのか、わらないお客様お待ちしております。
以上、
おわり